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生姜 しょうが

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漢方の勉強でまなんだ食材と効用をふりかえってまとめ綴ってゆきたいと思います。
まずは生姜(しょうが)。

生姜は、数多くの漢方薬の中にはいっていて、その血行促進や解毒作用など効用はたくさん。

基本的には、血行をよくしてお腹から身体全体をあたためてくれます。
ぴりっとした辛みで、心身がひきしまってしゃきっとするのもいいですよね。

ふだんの食事にしょうがをプラスαでいれていくのがいいのですが、
手軽にできる薬膳的おやつで、楽しくとりいれてみませんか。
<しょうがとりんごのコンポート>1~2食分
りんご 1/3個
おろししょうが 小さじ2
自然塩 ほんのすこし

1. りんごはちいさめのくし形に切り、小鍋にいれる。
2. 上からぱらりと塩をかけ、弱火にかけ10分蒸し煮にする
3. おろしたショウガをいれて、軽く混ぜて蒸らす。

お好みですが、シナモンをいれると合います。
私は柚子果汁をすこしいれ、シナモンとゆずの皮でしあげました。
紅玉りんごだったら皮付きのままでつくるととてもきれいです。

どの素材も身体をひやさず、全体として温める効用をもち、
特にお腹の働きをよくしてくれます。

shoga-2.jpg

ジャムみたいにクレープに添えたりしても、しっかりしたおやつになります。
アレンジすれば健康的なデザートの完成です。ただ、小麦はすこし冷やす作用があるので、
血行をよくして身体をあたためる黒砂糖(低GIです)や、
てんさい糖などの甘みを使って、バランスをとるとよいと思います。

食べ過ぎると、乾燥がひどくなったり、もともと身体が熱くほてっている人は
症状を悪化させることになるかもしれないので、
何ごとも身体の声を聞いて調整することが大切です。

お腹を温める、と出てきたのですが、中医学の中ではお腹を温めることはとても大切にされています。手足ももちろんなのですが、お腹の中にはたくさんの微生物がいて、はたらいています。微生物は酵母と同じで、一定の温度の中でないと働きがにぶってしまいます。すると抵抗力が弱まったり、とった栄養がうまく消化されなくなる、と聞いて私も納得しました。パンづくりや納豆づくり、味噌作りをするときも、温度が低いと育たないことを考えると、合点がいきます。
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プロフィール

misomiso*

Author:misomiso*
大学卒業後、持続可能な暮らしを探しにオーストラリアへ。ジルジョーダン女史、パーマカルチャーとの出会いを経て帰国後、自然学校職員となる。4年間をへて一番大切だと思った「いのちの循環・食」。地球も身体も健康になるおいしいものの作り手を目指しています。
漢方養生指導士。

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